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ボツリヌス菌と脳卒中 ボツリヌス療法で回復!? [健康について]

ボツリヌス菌と言えば猛毒を生み出す危険な菌ですが、
脳卒中の麻痺がボツリヌス療法で回復するというのは
本当でしょうか。

NHKで紹介されていたようですが脳卒中の後遺症での
麻痺が改善するらしいのです。

このボツリヌス療法はボツリヌス菌が出す毒素から
作った薬品を筋肉に注射するものだそう。

脳卒中で起きる麻痺は神経の異常で筋肉が
緊張していることで起きるようです。

この薬品を注射することで緊張が緩み麻痺が
改善されることがあるんですね。

脳卒中の麻痺は6ヶ月以内にリハビリをしないと
動かなくなると言われているようですが、この
治療はそれ以降でも効果があったようです。

脳卒中は生活習慣病と言われ、今でも患う人が
とても多い病気です。

麻痺に苦しむ人もたくさんいます。

重度になれば家族も大変な思いをしてしまいます。

麻痺が少しでも改善されることは患者さんにとっても
ご家族にとっても嬉しい事だと思います。

私もいつそうなるかわからないので、こういった
治療法があると希望が持てます。

それにしても猛毒が薬になるなんてすごいですね。

東洋医学の話によると、もともと薬というのは
健康な人には毒になるそうです。

しかし、病気の場合にはその人の体質によって
病気を治す薬になるのだそうです。

毒も使い方で良薬になり、薬も使い方によっては
毒にもなるということですね。

食べ物もそれは同じなのでしょう。






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