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EM菌の危険と問題 効果はあるか? [北海道の暮らし]

EM菌の危険性や問題など、いろいろ言われています。

果たしてEM菌に効果はあるのか疑問もあります。

それは今の科学では証明できないようなことに
使われたりするからだと思います。

EM菌で放射能除染と聞けば嘘だろうと
思ってしまうことでしょう。

それが普通の反応ですね。

菌で放射能が無害になれば嬉しい事ですが
現実的にはありえないとするのが科学です。

EM菌といえば一般的には浄化槽などで水質浄化の
目的で使われているようです。

また、家庭菜園などで生ごみを堆肥にする際に
使われることもあります。

ホームセンター等でボカシとして
売られていたりもします。

米ぬかのように見えますが、EM菌で作られていて
生ごみにふりかけると生ごみを分解してくれる
というものです。

その生ゴニから作った堆肥を使うと、野菜が元気に
美味しく育つということです。

水も浄化して、野菜も育ててくれるというEM菌は
主婦の間でも広がっていました。

今ではいろいろな会社がEM菌の培養液を
作っているようです。

菌は一般の人にはよくわからないものですね。

菌にもいろいろあって善玉菌もいれば悪玉菌も
いるのは誰でも知っていることです。

EM菌が本当に有用微生物群で出来ているのかを
証明できるのかが一番心配なところですね。

科学的な証明があって作られているものなら
多少は安心できます。

しかし、今一般的に販売されている物がどうなのか
証明出来る人はいないのではないかと思います。

もし何かあっても責任を取る人はいません。

なのでEM菌を使う場合は自己責任ということです。

作られる工程に問題があればEMにも危険性は
ありそうです。

使い方によっては問題が起きる可能性も
ありそうです。

そもそも微生物は自然界に広く存在しているものですね。

微生物にはそれぞれに役割があります。

基本的に微生物の役割は物質を分解するものだと思います。

どんな物質を分解するかで微生物も変わってゆくでしょう。

微生物も科学ではまだ良くわかっていないのが現実です。


秋になって枯れ葉がアスファルトに落ち、しばらくすると
そこで枯れ葉が分解されてゆきます。

そしてアスファルトと枯れ葉の間にはいつの間にか
土ができています。

どこに微生物はいたのでしょうか。

不思議ですね。

家庭でもお漬物を作りますよね。

野菜を漬けると微生物が野菜を分解してくれて
消化吸収しやすいものになります。

これは発酵という分解が行われるからですね。

同じ分解でも腐敗というものがあります。

腐敗したものを食べると身体には毒ですね。

基本的にはEMには発酵菌が使われているはずです。

EMに危険や問題があるとすれば腐敗菌が
入っている場合だと思います。

見分け方としては臭いがあります。

発酵臭がするか、腐敗臭がするかで
ある程度見分けられます。

EMで生ごみを堆肥にする時も臭いを嗅いでみます。

発酵臭がすれば危険性は少ないでしょう。

逆に腐敗臭がすれば使わないほうが
良いかも知れません。

私も昔EMが出始めた頃使ってみたことがありました。

その時もそうやって臭いを嗅いでみて判断していました。

基本的にはEMは自分でも作れるものだと思っています。

作り方は簡単ですね。

EMの液は簡単に言えばお漬物の汁のようなものですから。






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