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ナイアガラの滝 凍る 大寒波で北米がすごいことに!? [環境問題]

ここのところの大寒波は北米をも襲い、ナイアガラの滝が凍るという出来事が起きているようです。

日本にもその大寒波が居座り日本海側は大雪に見舞われている。

この大寒波は北極を中心にして東アジアと北米にかけて細長く広がっています。

とにかくあの広大なナイアガラの滝が凍ってつらら状になっている姿は圧巻でしょう。

今世紀はじまって以来の出来事だと思いますが、ナイアガラの滝は昔も全面凍結したことがあったようですね。

なんらかの影響で地球のバランスが崩れた時に、こういう自然現象が起きるのかもしれません。

100年という歳月は人間に取っては遥か昔のように感じますが、地球に取ってはほんの一瞬の時間です。

ほんのわずかな時間で人間の文明は地球環境を大きく壊してしまいました。

Co2の温暖化問題は、ただ地球が暑くなると言うような問題ではなさそうです。

穏やかに移り変わる日本の四季も今では極端な変化に変わっています。

単に温室効果で暖かくなるだけなら、寒い北海道はうれしいのですが、こんな状態が続くのなら危険きわまりないものになって行くような気がします。

昔から言われていることですが、今地球は氷河期に入っているということも考えてみなければならないのではないでしょうか。

地球の氷河期にもサイクルがあるそうで、いまがその時だと言う研究者もいるようです。

それは地層の研究からも導き出されるものだそうです。

過去の氷河期でも人類は生き延びて文明を発展されています。

氷河期とは地球のすべてが氷で覆われるものではないようです。

ではどうやってその氷河期を生き延びることが出来たのでしょう。

そのヒントは稲作中心の農耕文明にあるようですね。

寒さの中でも育つ野菜があるのです。

雑草などは雪の下でも青々と茂っています。

シベリアの極寒の地でもトナカイが生きれるのは雪の下の雑草を食べているからだそうです。

しかし、現代の間違った科学の発展による文明を享受して来た人類はこの厳しい氷河期を生き残る知恵を忘れてしまっています。

北海道で言えば昔のアイヌ文化に学ばなければ人類は生き残ることが出来ないのではないかと思っています。

異常な寒さの中で石油ストーブを焚きながら凍ったナイアガラの滝に思いを馳せながらそんなことを考えていました。


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